前回の基本編に続いて、S様にティーチング編を受講頂きました。
1週間前の基本編の復習から始まり、高難度の棒状のワークのピックアンドプレースや
更に高難度の棒に穴の開いたワークを通す演習も行いました。
実際の現場においては、ワーク形状は色々で、ロボットをいかに正確に操作してワークを正しい姿勢で把持できるかがポイントになります。
様々な状況に対応できるようなティーチング技術を磨くには、大変良いと思っています。
S様も、ティーチングの位置決め微調整を何度も繰り返し練習されてました。
現場に出れば迅速さを求められますが、慣れるまでは練習が必要です。
そんな要望に応えられるティーチング編です。基本操作は、問題ないという方で、ティーチングの技を磨きたいと思ってる方にも、おすすめな研修です。